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マレーシア3日目:植林活動、副学長とのお茶会


3日目は内容の濃い1日でした。

朝靄の中、起床、朝食を食べ、すぐにUKM(マレーシア国立大学)Eco Clubと合流。

マレーシア国立大学は非常に広大な敷地を有しており、その中には国立公園、環境保全地域もあります。

今回は、緑地化を進めているキャンパスを訪問し、早速植林活動を行いました。

学生たちは、皆一様に「疲れた」と言いながらも、せっせと作業し、予定よりも早く植林作業を終えることができました。

3月21日は、International Forest Day 、国際森林デー、ということで、記念すべきこの日に実施された今回の活動は今後どのように実っていくのでしょうか。

ちなみに学生たちが植えた木、一年後には背丈を遥かに超え、家屋の高さになる、とのこと。1年後が楽しみです。

もう一つのサプライズは今回のプログラム参加者に挨拶をしたい、という申し出がマレーシア国立大学の副学長よりあった、ということ。マレーシア公立大学の学長は、政府なので、副学長が同大学の実質最高責任者となります。

本学とのプログラムは毎年、そして年々その勢いが増しており、マレーシア国立大学の中でもかなり有名になっているそうです。

マレーシア国立大学の副学長に積極的に話しかけ、さらには写真撮影をお願いする本学学生の度胸とフットワークの軽さには、教職員を含め、その場に居合わせた全員が驚かされました。

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